8月下旬は日が暮れる時間が少しずつ早くなり、夕方に建物の周りを飛ぶコウモリの姿に気づきやすい時期です。

「夕方になると同じ方向へ飛んでいく」「軒下に黒い粒のようなものが落ちている」といった変化は、屋根や換気口まわりをコウモリが出入りしているサインかもしれません。

今回は、夕方に確認しやすいコウモリ被害のサインと、建物まわりで見ておきたいポイントをご紹介します。

夕方に同じ場所から飛び立っていませんか

日没前後に、軒下や屋根のすき間、換気口付近からコウモリが飛び立つ様子が見られる場合は、建物をねぐらとして利用している可能性があります。

一度だけ通り過ぎる姿を見ただけでは判断しにくいものの、毎日ほぼ同じ時間・同じ場所で見かける場合は注意が必要です。建物から少し離れた安全な場所で、どこから出てくるかを確認してみましょう。

屋根に上ったり、高い場所を無理にのぞき込んだりする必要はありません。地上から見える範囲で確認することが大切です。

軒下や換気口の下に黒いフンがないか確認しましょう

コウモリが出入りする場所の下には、小さく黒い粒状のフンが落ちていることがあります。特に確認したいのは、次のような場所です。

  • 軒下や外壁の際
  • 換気口や通気口の下
  • 雨戸・戸袋の周辺
  • ベランダや窓の近く
  • エアコン配管の導入口付近

同じ場所にフンが繰り返し増える場合は、その真上に出入口や休む場所がある可能性があります。フンを見つけても素手では触らず、掃除をする場合は手袋とマスクを使い、乾いたフンを舞い上げないようにしましょう。

見つけてもすぐにすき間をふさがないでください

出入りしている場所が分かっても、コウモリが建物内にいる状態ですき間をふさぐと、内部に閉じ込めてしまうおそれがあります。別の場所へ移動して室内側に出てきたり、建物内で死んでしまったりする原因にもなりかねません。

また、コウモリはわずかなすき間を利用するため、見えている一か所だけではなく、建物全体の侵入経路を確認することが再発防止につながります。

夕方の出入り、軒下のフン、天井や壁の中の物音が気になる場合は、無理に追い出したり封鎖したりせず、専門業者へ相談すると安心です。

千葉県内でコウモリの侵入やフン被害にお困りの方は、千葉県のコウモリ駆除についての詳しいご案内もご覧ください。