8月は台風や急な強風、大雨が気になりやすい時期です。

天気が落ち着いたあと、ベランダや屋根まわりを見たときに、鳩のフンや羽、枝のようなものが落ちていることがあります。

「風で飛んできただけかな」と思うような小さな変化でも、同じ場所で何度も見られる場合は、鳩が休憩場所や巣作りの場所として使い始めている可能性があります。

今回は、台風や強風のあとに確認しておきたい、ベランダまわりの鳩被害のサインについてご紹介します。

ベランダや室外機まわりにフンが落ちていませんか

鳩被害で気づきやすいサインのひとつが、フンの付着です。

特に確認されやすいのは、次のような場所です。

・ベランダの手すり
・室外機の上や裏側
・物干し竿の周辺
・排水口まわり
・屋根や庇の下

台風や強風のあとは、落ち葉や砂ぼこりでベランダが汚れやすくなります。そのため、鳩のフンが混ざっていても見落としてしまうことがあります。

白っぽい汚れや黒っぽい粒状の汚れが同じ場所に繰り返し見られる場合は、上の手すりや屋根まわりに鳩がとまっている可能性があります。

フンを見つけた場合は、素手で触らないように注意しましょう。掃除をする際も、マスクや手袋を使い、乾いたフンを舞い上げないようにすることが大切です。

枝や羽がある場合は巣作りの前兆かもしれません

ベランダのすみ、室外機の裏、使っていない植木鉢の周辺などに、枝や羽、細かい草のようなものが集まっている場合も注意が必要です。

鳩は、外から見えにくく、雨風を避けやすい場所を選んで巣を作ることがあります。

特に室外機の裏側やベランダの物陰は、普段あまり確認しないため、気づいたときには巣作りが進んでいることもあります。

ただし、巣や卵がある場合は、自己判断で撤去しようとしないことが大切です。鳩は鳥獣保護管理法の対象となる野生鳥獣のため、卵やヒナがある状態では対応に注意が必要です。

「枝のようなものが集まっている」「鳩が何度も同じ場所に来る」と感じたら、まずは状況を確認し、無理に触らないようにしましょう。

強風後は鳩よけ対策のゆるみも確認しましょう

すでに鳩よけネットや鳥よけ資材を設置している場合も、台風や強風のあとは状態を確認しておくと安心です。

ネットの端が浮いていたり、固定部分がゆるんでいたりすると、鳩が入り込むすき間ができてしまうことがあります。

確認したいポイントは、次のような部分です。

・ネットの端が外れていないか
・固定具がゆるんでいないか
・室外機まわりにすき間ができていないか
・フンが新しく増えていないか
・鳩が同じ場所に戻ってきていないか

高所や足場の悪い場所を無理に確認する必要はありません。見える範囲で異変がないかを確認し、不安がある場合は専門業者に相談する方が安全です。

千葉県内で台風・強風後のベランダや室外機まわりの鳩被害が気になる場合は、詳しい対応内容をまとめた「千葉県の鳩駆除・鳩対策ページ」も参考にしてください。

天気が荒れたあとは、普段見落としやすい場所に変化が出ていることがあります。小さなサインのうちに確認しておくことで、フン害や巣作りの進行を防ぎやすくなります。