害虫・害獣駆除において「保証」という言葉は、
業者ごとに意味や考え方が大きく異なります。
施工した箇所だけが保証対象なのか。
再侵入した経路が違えば対象外になるのか。
年数は長く書かれていても、条件が多く、実際の再発時には保証が適用されないケースもあります。
当社では、こうした分かりにくさや不安をなくすため、
「建物全体」「再侵入を前提」とした保証の考え方を採用しています。
このページでは、
・なぜその保証が可能なのか
・なぜ保証期間を一律にしていないのか
・どこまでを保証の対象としているのか
について、実際の現場対応を踏まえてご説明します。
一般的な害虫・害獣駆除の保証が抱える問題点
これまで多くのご相談を受ける中で、
次のような保証内容に不安を感じている方が少なくありません。
- 施工した箇所のみが保証対象
- 再侵入した経路が違うと保証対象外
- 年数は長いが、条件が細かく実質的に使えない
- 再発時に「保証対象外」と判断されてしまった
害虫や害獣は、
必ずしも同じ場所・同じ経路から再発するとは限りません。
一か所だけ対策しても、
建物の別の隙間や構造を利用して被害が再発することは、
現場では珍しくありません。
そのため当社では、
「施工箇所限定」の保証では十分な安心につながらないと考えています。
当社が「建物全体保証」を採用している理由
当社の害虫・害獣駆除は、
単に発生箇所だけを処理する対症的な作業ではありません。
- 建物全体の構造
- 屋根裏・床下・壁内・外周の状態
- 配管・換気口・隙間の位置関係
- 害虫・害獣ごとの行動特性
これらを総合的に確認し、
再発・再侵入が起こりうる前提で施工を行います。
そのため、
「施工した場所は問題ないが、別の場所から侵入した」
という理由で保証対象外とする考え方はいたしません。
当社では、
建物という一つの空間全体に対する施工責任として、
保証をお付けしています。
ただし、建物の状態や周りの環境によって全体保証ができないケースもありますので、
その際は、現地調査・お見積りの段階で事前にご説明いたします。
再侵入経路を限定しない保証が可能な理由
害虫や害獣は、
施工後も建物の周囲を探索し、侵入可能な箇所を探します。
当社では初回調査の段階で、
- 現在確認できる侵入口
- 今後侵入しやすくなる可能性のある箇所
- 建物構造上の弱点や注意点
を洗い出したうえで施工を行います。
それでも万が一、
想定外の箇所から再侵入が発生した場合には、
「調査・施工が不十分だった可能性がある」と考え、保証対応を行います。
再侵入経路を限定しないのは、
責任の所在を曖昧にしないためです。
保証期間を一律にしていない理由
当社では、
害虫・害獣の種類や現場の状況に応じて保証期間を設定しています。
理由は明確です。
- 害虫と害獣では行動特性や再発原因が異なる
- 同じ種類でも建物構造や被害状況に差がある
- 実態に合わない一律保証は、かえって無責任になる
すべてを同じ年数で保証するのではなく、
現場を確認したうえで、責任を持てる保証期間をご提案する
という考え方を採っています。
保証の対象外となるケースについて
以下のような場合は、保証の対象外となることがあります。
- 大規模な増改築や建物構造の変更が行われた場合
- 故意または著しい管理不備による再発・再侵入
- 地震・台風・豪雨などの自然災害により、建物の構造や外周環境が大きく変化した場合
- 事前にご説明した注意事項が守られていない場合
ただし、状況によって判断が必要な場合でも、
一方的に保証をお断りすることはありません。
現場状況を確認したうえで、
対応可能な方法についてご説明いたします。
害虫・害獣別の保証内容について
保証期間や詳細な内容は、
害虫・害獣の種類ごとに異なります。
それぞれの特性に合わせた保証内容については、
以下のページで詳しくご案内しています。
- ネズミ駆除の保証について
- 鳩駆除の保証について
- コウモリ駆除の保証について
- シロアリ駆除の保証について
- ゴキブリ駆除の保証について
- ハクビシン駆除の保証について
※ 各ページでは、保証期間の考え方や対象範囲を
具体的にご説明しています。
最後に
保証は、
「書かれているから安心」なものではなく、
実際に守られてこそ意味を持つものだと当社は考えています。
施工内容・建物状況・害虫や害獣の特性を踏まえたうえで、
責任を持てる範囲の保証をお付けしています。
ご不明な点があれば、
どんなことでも事前にご相談ください。
